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基金訓練FAQ追記(体験談を元にした基金訓練の裏話)


 ■基金訓練・生活給付金お得情報その2

■基金訓練生活支援金の「世帯」って住民票の「世帯」とは違うのですか?

 「世帯」についての正確な定義などはないようです。そうすると、通常、「世帯」は住民票と同じだと考えますよね?ですが、不正受給防止のためか、基金訓練で言う「世帯」は住民票上の「世帯」とは完全に同じではないようです。「わかりやすく言えば財布が同じか否かです」という回答がハローワーク(職安)の主流になっているようです。

 このような事態になっているのは、厚生労働省からの指示では単に「世帯」とのみ表記があり、実際いろんなケースで、基金訓練の生活支援金の給付要件を充たすかわからない場合が多すぎて、ハローワーク(職安)側が対応し切れていないことが原因のようです。基金訓練制度が実施された当初、ハローワークに人が殺到したようで当時はハローワーク(職安)の方にも詳細要件が知らされていない状態だったため、厳格に要件を説明するハローワーク(職安)も多かったようです。ハローワーク(職安)によって説明が違うこともしばしばあったようで、不快になった方も大勢いるみたいですね。結局のところ、こういう制度を作ると、不正受給を目論む方もたくさん出てくるわけで、基金訓練の生活支援金給付要件の詳細がわからない場合、末端のハローワーク(職安)側としては、厳しい解釈をせざるを得なかったのでしょう。

 ですので、微妙なところで基金訓練を断念された方は、もう一度ハローワーク(職安)に行ってみるのもいいかと思います。

■今、親と同居しているのですが、基金訓練の生活支援金は受けられますか?

 上記の通り、「世帯」の意義がどうやらまだまだ曖昧なようです。親と同居している場合でも基金訓練を受けられるケースはありえます。
 例えば、独身でアルバイトで働いていた方が退職した場合、親元で同居しているものの、家計を完全に分離していれば、本来、基金訓練を受けるべき状況である可能性があります。ですが、住民票上「世帯」が同じであれば、同居している両親の収入等が考慮されます。(ここがおかしいんですけどね。実質的に「世帯」を判断するなら、住民票上、「世帯」が同じでも単身扱いにすべきでしょうに…)同居している親の収入や財産が考慮される場合、基金訓練の生活支援金の要件をみたすことはかなり厳しくなりますよね。このような場合、「世帯」を分離し、ハローワーク(職安)側に、経済的な援助を親から受けず、独立していることを説明しましょう。ハローワーク(職安)によっては、きちんと検討し、認めてくれるところもあります。(注意すべきは、ハローワーク(職安)によっても、また、同じハローワーク(職安)の職員によっても回答が異なる場合があります。)

■親と同居していても「世帯」を分けられるのですか?

  実は親元で同居していても「世帯」は分けられます。市町村の役所に相談してみてください。

 基金訓練・生活給付金お得情報その2

■「世帯」さえ分けて単身扱いになれば基金訓練の生活支援金は受けられるのですか?

 「世帯」を分けないことで、基金訓練の生活支援金の給付対象でなくなるケースはありますが、「世帯」を分離したからといって、必ずしも基金訓練の生活支援金の給付対象になるとは限りません。あくまで、基金訓練の生活支援金の要件を充たす可能性が高くなる、という程度です。上記にあるように、基金訓練の生活支援金の給付要件としての「世帯」は、住民票上、世帯が分かれており、「財布が同じか否かだ」と説明されているようです。(しかしまぁ、親元から離れて、すべて親からの経済的援助で生活している人が対象になってしまうという…おそまつな解釈・運用ですね)
 この「世帯」要件のあいまいさは、「世帯」を分ける方法を悪用する方もいることからきているので仕方ない点もわかります。実質的に親に扶養してもらっている場合(例えば毎月10万円もらっているとか)仮に「世帯」を住民票上分離したとしても、生活支援金の給付要件を充たさない、と説明するハローワーク(職安)が一般的ですし、そんな状態で生活支援金をもらうべきでないことは当然でしょう。
 なにはさておき、こんな曖昧不明確な運用をしていると、真に生活支援金の給付を受けながら基金訓練を受けるべき人の機会を奪うことになりかねず、本当に情けない行政だとしか言いようがありません。

 ※基金訓練・生活支援給付金の出席要件や支給時期など厚生労働省HPに掲載されていない情報満載の特設ページはこちらから。

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